先ほどのにしやんさんの感想の中に出てくる、
「コロナ真理教の人々」ブログシリーズの
カイジロウさんの報告をご紹介します!
「オドレら正気か?脳と身体」楽しく視聴しました。
感想はいくつもありますが、とりあえず「病は気から」について。
人体にプラセボ効果があるというのは広く知られている事実で、だいたい15%くらいの効果があると言われているようです。
https://www.m3.com/clinical/open/news/1036971
この中で紹介されている「患者にプラセボだと断っているのに効果がある」という研究結果は驚きのものです。
またこのm3.comというのは医療従事者専用のサイトで、言わばゴリゴリの医学信仰サイトであることに意味があります。
医療従事者も認めざるを得ないほどプラセボ効果は強力で、そして医学者はその機序を説明出来ないのです。
これまでブログで医学信仰の非科学を指摘してきましたけれど、その原因は医学が人体の非科学を受け入れず
無理矢理つじつま合わせをしようとするからかもですね。
換言すれば医学の人体への畏怖を忘れた傲慢な態度が、かつてない薬害を引き起こしたのかもしれません。
我々としては、一般的な医者医学者の非科学的態度に疑いをもち、科学的客観的事実を元に人智を尽くす。
そして信頼出来る医者に出会えたならば、その先にある人体の不可思議を信じて天命を待つ。
「病は気から」という言葉から受け取る非科学は、同時に合理的な科学でもあると思います。
一昨日のブログの中で、
重要なのは思想する構えがあるかどうかで、
信じるに足る医者かどうかもそこで
分かれるのではないかというような
ことを書きましたが、
医療従事者が思想する構えを持つか否かは、
「人体への畏怖」を持つか否かと
ほとんど同じことなのかもしれないとも
思いました。




















